2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ロッキン・パティシエ

三田まで行ってきた。 神戸や西宮の北側にあたる田園都市だ。 丹波地方なので、もともと栗、椎茸、松茸、黒豆など実り豊かな場所。 しかし、ここ数年は大阪や神戸のベッドタウンとして著しく人口が増加している。 それこそが、脱線事故のあったJR福知山線の…

連休初日はみどりの日

大型連休突入と同時に、気候もすっかり初夏になった。 衣替えやら片付けやらあって、結局家で過ごす。 ひよこちゃんマグカップ付きのチキンラーメンを買い足しに走った以外は。 景気をつけようと思ったので(笑)、 お昼食べながらレッド・ツェッペリンのDVD…

首、肩、腰にふくらはぎ

早めに終わったので、久しぶりに整骨院へ。 rindenが通う医院は、30代前後とおぼしき姉妹が施術してくれる。 整骨院というと常にお年寄りであふれているようなイメージがあるが、 ここの先生は2人とも美人で話上手なので、高校生や大学生、キャリアな女性 …

好きなものは好き

結構、キャラクター好きである。 もちろん、それなりに好みはあるけれど。 アマノジャクですから、メジャー級は相手にしたくない。 だからババールやおさるのジョージ、マドレーヌ、ガスパールなんかの ヨーロッパのエスプリ入りキャラには心を許すけど、 ヤ…

ゆるキャラは世界を救う

連休の行楽情報を入手しようとネットしていたら、変テコな漫画を発見。 それは「猫村さん」(ほしよりこ)。 ケーブルテレビ局のポータルサイトでは必ず見つかると思いますが、 ケーブルでインターネットを利用している人しか見られないのが残念。 猫村ねこ…

急いだ先にあるものは何?

宝塚にある取材先が、店の新しい写真を撮ったので掲載前に差し替えてほしい。 ついてはプリントを渡したいので、取りに来てもらえないかという。 締めきりが迫っているのでrindenが直接店に出向き、 朝いちでそれをもらって、そのまま大阪の編集部へ持ってい…

自立のシーズン到来か

仕事でペットの雑誌に関わることが多いのだが 信じられないような飼い主に遭遇することも少なくない。 公園で散歩中の犬を撮影して掲載したときには、発売後に 「写真が載ってうちのコを覚えられ、誘拐でもされたらどうするのか」 「改版のときには必ず削除…

血まなこで番組表チェックしても

我が家もそれなりに多チャンネルなので、 最近ではあらかじめテレビ雑誌をチェックする習慣が付いている。 1カ月で放送される映画の数は古今東西ハンパではないし、 こないだロードショーしていたものがもう放送されていてびっくりもする。 でもくやしいの…

金曜夜の愉しみとアイビー

宮藤官九郎の脚本のおもしろさを知ったのは「マンハッタン・ラブ・ストーリー」。 いままでに見たことも感じたこともない、不思議な魅力のドラマだった。 喫茶店の常連という狭い人脈の中で、主要登場人物全員が絡み合うのだ。 アクの強いキャラクターたちが…

とっておきの写真集

お客さんからもらったといって、夫が一冊の写真集を持って帰って来た。 A4横サイズで84ページ。中はすべてモノクロの写真である。 夫が商売をしている商店街は神戸では少し異色な場所なのだが、 そこをテーマにまとめたアマチュア写真作家さんの作品だそうだ…

バチカンで根競べとはね

rindenはちょうど旅行中だったので、 前ローマ法王の死去や葬儀のニュースはウィーンで見た。 CNNをかけていたらずっとそればっかりだったもの。 それでちょっと拍子抜けしたことがあった。 日本では多分原語に忠実に「ヨハネ・パウロ2世」と呼んでいた前ロ…

3つ目の白星とCD3枚

阪神勝利。下柳6回を2安打無失点で3連勝。今日は好投しました! ダイエー時代から下柳の地道なファンをしているのだけど、 まさか彼がこんな近所の球団でプレイするとは思わなかった。 ファンになった理由は、襟足の毛が長くて次元大介に似ており ちょっ…

夕食の一部

ウィーンで食べたルッコラのサラダがすこぶるおいしかったのです。 ゴマのような香りにぴりっとした辛み、そしてシャキっとした食感。 ビタミンやカルシウムが多く、かのクレオパトラも好きだったという。 生の葉っぱにレモンを絞っただけで、大満足でした。…

日帰り旅ルポ/年月と歴史の重み

遠出をする場合、夫とではなく夫の両親と一緒に出かけることが多い。 今日のおでかけは兵庫県北部但馬地方。合併で朝来市、養父市になった地域だ。 まずは「神子畑選鉱場」。といってもピンとこないだろうけれど、 明延鉱山から産出される鉱石をスズ、銅、亜…

さらっと今日のできごとを

昨日続きの全くの偶然だけど、今日の夜はサーカスを見た。 神戸に来ているPOPサーカスという興業で、 空中ブランコあり綱渡りあり中国雑技ありの多国籍なサーカスだ。 懸賞に当たったので行ったのだけど、思えばサーカスなんて何年振りのことやら! 驚きの連…

20年近く時が過ぎていた

昔のことです。 当時仕事で大変お世話になっていたTさんにある女性を紹介された。 Tさんと大学の同窓だとかで、仕事も同じモノ書き。 こういっては失礼だけど、ごく普通の30代の女性という印象だった。 「彼女はね、子ども連れてサーカス行ってたの」 ?? …

たまにはうっちーよりリッチー

思い立って、明石市立文化博物館に竹久夢二展を見に行ってきた。 rindenはあの艶っぽい美人画が、それほど好みではないんだが、 神々しくてミュシャ風の「立田姫」(秋の収穫の女神?)や 子どもたちの無邪気な姿を描いた作品が素敵だと思った。 ほかにも千…

阪神の矢野選手といえば

阪神タイガースが好調である。 とくに阪神ファンではないけれど、 本拠地である西宮市に住むrindenとしてはまんざらでもない。 以前8年間くらい髪を切ってもらっていた美容師のYさんが高知の出身で、 元阪神の中西投手が高校の野球部の先輩だといっていた。 …

さまよえる物欲

冷たい雨の中出勤していて「あ"〜っ!」と思い出してしまった。 ハードディスクレコーダーに録画予約しとくの忘れたことを。 出勤前にさんざん夫と録画のことを話していて、 「今日昼に映画録るから、時間が15秒ずれてるのがとっても困る」だの 「市販のDVD…

接続できません

えへ、iPod。 残念ながらrindenのものではない。 先述した職場のRちゃんが中学入学祝いでゲットしたものだが、 パソコンにつないだらすぐ使えるだろうと思っていたのが大間違い。 どうにも動かず、なすすべもなくrindenの帰国を待っていたのだという。 あた…

ちょっとしたハプニング

本日夕方、ウィーンより無事帰宅したrindenですが 実は帰りの飛行機にちょっとしたハプニングがありました。 空港でるんる〜んとオーストリア航空にチェックインしたところ 「本日の大阪行きは、キャンセルになって飛びません」 「のーーーーん!」ガーン、…

アウフ・ヴィーダゼーン、バイバイ

あと数時間で日本への機上の人になる。 rindenがウィーンへ来てから真っ青な快晴続きだったのに、 今日はなんと朝から雨。 お別れの涙ということにしておこう。 ハンガリーやチェコなどへ足を伸ばすのもいいかと思っていたけど ウィーン市街と少しの遠出だけ…

これぞ、美しく青きドナウ

ドナウ川をクルーズして、ヴァッハウ渓谷の観光へ行ってきた。 地元の一日観光のバスに乗って約1時間、スピッツという村に着く。 ここらへんは見渡す限りのブドウ畑で、当然ワインを製造している。 またアプリコット(すもも)の産地としても有名なのだとか…

ウィーンの世紀末芸術にふれ

市電に乗ってヴェルベデーレ宮殿へ。 ここもかつての宮殿だが、現在は美術館になっていて、 かの有名なクリムトの「接吻」が展示されている。 思っていたよりも大きな作品で、間近に見ると意外にも金ピカしていないのだ。 ほかにもクリムトの風景画(これが…

プチ遠出したあとはキンキラキン

市電に揺られて約30分、郊外のハイリゲンシュタットに着く。 ここはウィーンの北のはずれの閑静な住宅街。 実はベートーベンゆかりの場所なのだ。 聴覚が戻らなくなって絶望し、弟あてに書いた遺書にちなんだ記念館、 交響曲「田園」の構想を練ったという散…

ザッハトルテを本場で

今日は中休みという感じの日で、午後からのスタートにする。 とはいっても貧乏性のrinden、午前中に一人で散歩。 市電に乗ってオペラ座前で降り、徒歩シュテファン寺院へ。 12世紀から造成が始まった寺院でバロックだかゴシックとかロマネスクとか、 なんか…

不思議な家とおっちゃんパワー

市電に乗ってフンデルトヴァッサーハウスへ。 大阪市のゴミ焼却場のデザインをした芸術家が設計した集合住宅です。 ウィーンのガウディというだけあって、建物自体が奇抜、でもほのぼの。 残念ながら中へは入れないけれど(普通に人が住んでるので)、 外観…

美術史美術館とエリザベート

でかいでかい、ウィーン美術史美術館。 ルーベンスの宗教画とかラファエロの聖母とかベラスケスのマルガリータ王女とか 教科書で見たことのある絵がいっぱーいだ。 なかでもよかったのは庶民の姿を描いたブリューゲル。 中央にソファがあって疲れたら座れば…

国境を越えるとスロヴァキア

プレレンキルヘンという街へ行ってきた。 ここはウィーンから東へ車で約1時間の場所。 泊まっているフラットの大家さんであるハンスさんの別荘があり、 週末はいつもここへ行くというので、連れて行ってもらったのだ。 別荘といっても質素な田舎の民家って…

おーヴィエナ〜!

わたくしただ今オーストリアのウィーンに来ております。 夫とニャンコを残し、一人でやってきました。 こちらでは義妹の住むフラット(本来はホテル)にお邪魔して、 しばし春のひとときを楽しむ予定。 今日は午後に到着後、ホテルの近所をぶらっとひとまわ…