自立のシーズン到来か

odarinden2005-04-24

仕事でペットの雑誌に関わることが多いのだが
信じられないような飼い主に遭遇することも少なくない。
公園で散歩中の犬を撮影して掲載したときには、発売後に
「写真が載ってうちのコを覚えられ、誘拐でもされたらどうするのか」
「改版のときには必ず削除してほしい」という抗議の電話があった。
普通、嬉しくないでしょうかね。愛犬の写真が雑誌に載ると。
服を着せたり、飼い主よりも高い食事しているのは当たり前の昨今です。
そんなこともあって、rindenはなるべく普段から
おおっぴらにペット自慢はしないように心掛けている。つもり。
どんなことで非常識やアホやと思われるかわからないからである。
だから今日は自慢ではなく、出来事ってことで。


今日はどこにも出かけず、夕方近所の買い物に行っただけだった。
で、帰宅してもネコが迎えてくれない。ニョーという、返事もないのだ。
名前を呼んで探すと、たんすの上の天井に近いところで香箱座りしていた。
目が合ってもなんだか嫌そうで、うっとおしがられているのがわかった。
我が家に来てはや1年、今までそんなことは一度もない。どーしたんだ。
それでも、居場所がわかったので一安心。こうしてこのまま約3時間過ごした。
家にいる間はいっときも離れないうちのコだけど、そろそろ自立のシーズンなのか。
それはそれでいいし。夜は普通に戻っていた。


夫の商売の在庫。それがどんどん家の中を侵食してくる。
ほったらかすのも限度になり、昨日やっと棚を買ったのです。
一人で組み立て、そこにエイヤとブツを押し込み、布で隠した。
よーし、これをどんどん減らしてお金に換えるぞっ。
次に欲しいのは…ツヤツヤで白いお肌だ! これは随分高くつきそうだなぁ。