連休初日はみどりの日

odarinden2005-04-29

大型連休突入と同時に、気候もすっかり初夏になった。
衣替えやら片付けやらあって、結局家で過ごす。
ひよこちゃんマグカップ付きのチキンラーメンを買い足しに走った以外は。


景気をつけようと思ったので(笑)、
お昼食べながらレッド・ツェッペリンのDVDを鑑賞する。
文句ナシにカッチョいい2枚組ライブで、特に2枚目の映像が好き。
畳み掛けるリフと重量級のサウンドは、聴き飽きることがない。
ジミー・ペイジの手足が長〜い。ポコポコ折り曲げて鶴みたいだ。
最近、こんな感じの人をテレビでよく観るような気が…。あ。
アンガールズの右っかわの人。


宝塚雪組が1996年に上演した「エリザベート」のビデオも通して。
rindenがウィーンで観たオリジナル版を、最初に日本に持ち込んだのがコレだ。
ウィーン版を思ったら、演出でこんなにも違うんだから面白い。
死神トートに愛されたゆえエリザベート皇后は苦しむわけですが、
オリジナル版のトートはかなりあっさりとした存在でした。
でも、そのトートを男役トップに持ってくるわけだから、
衣装の派手さも神々しさも満点にして出番を増やさないと、見劣りするのだろう。
日本人が作る舞台のほうが繊細で説明的。
もっとも、わたしたちには時代背景がよくわからないからね。
ハンガリー貴族とか、日本で付け足している役もけっこうある。
それにしても、脚本も曲も本当によく出来たいい作品だと思うなぁ。
宝塚特有の、最後に羽根付けて出てくるとこだけはちょっと勘弁!


相次ぐ線路への置石とはいったいどういうことなのだ。
情けなくて言葉もない。最低!