たまにはうっちーよりリッチー

odarinden2005-04-14

思い立って、明石市立文化博物館に竹久夢二展を見に行ってきた。
rindenはあの艶っぽい美人画が、それほど好みではないんだが、
神々しくてミュシャ風の「立田姫」(秋の収穫の女神?)や
子どもたちの無邪気な姿を描いた作品が素敵だと思った。
ほかにも千代紙のデザインや、婦人雑誌や楽譜の表紙も手掛けていて、
それがなんとも哀情があってよかったのだ。
また、意外にも夢二には黒猫モチーフが多く、メモ帳やハンカチなど黒猫グッズが!
マグネット、買っちゃいました。


桜もいよいよ終焉に近づき、今日を逃すともう無理かと思い、
お隣の明石公園に立ち寄って、ついでにお花見!
ここは兵庫県内でも有数の桜の名所で、池の周囲に花がいっぱいよー。
屋台で買ったおでんを食べて、のどかな午後を過ごしました。
それにしても、ボートハウスから流れるJ-POPが雰囲気を台無しにしていること…
どうして誰もわかんないんだろう。


今日はリッチー・ブラックモアの60歳の誕生日。
rindenにロックとそこに宿る魂を教えてくれた人、かなぁ。
それにしても。本当に60かと電卓で計算したくらいだ。
初めて彼の音楽に触れてから27年くらいが経つのだ。
Smoke On The Water がすべての始まりでございました。
まだ現役を続けていることが、何より尊敬に値する。