首、肩、腰にふくらはぎ
早めに終わったので、久しぶりに整骨院へ。
rindenが通う医院は、30代前後とおぼしき姉妹が施術してくれる。
整骨院というと常にお年寄りであふれているようなイメージがあるが、
ここの先生は2人とも美人で話上手なので、高校生や大学生、キャリアな女性
お上品風なお母さん、スマートな感じの男性が次々にやってくるのである。
医院は女性好みのやさしい色合のインテリアで、ほのかに柑橘系のアロマも香る。
1カ月以上空けて行っても
「rindenさん、お久しぶりですね。猫ちゃん大きくなりました?」
なんて苗字も覚えて声をかけてくれると、やっぱり嬉しいもんだ。
そこで患者(みんな元気だから語弊があるが)は
「痛む患部に低周波の電気をあてる」
「先生が直に患部をほぐしてくれる」
「ウォーターベッドに寝て全身マッサージ」
「長靴のようなものを履いてフットマッサージ」
以上の4つを空いた順にしてもらう。ざっと30分くらいだろうか。
なかでもやはり、人の手でしてもらうのが一番気持ちいい。
翌日には体が元に戻ってしまうのはわかっているが、
これで保険が使えて400円(初診800円)。
人はどんどん通ってしまうと思うよ。
以前、街を歩いていたらクイックマッサージが目に入った。
待ち合わせの時間に余裕があったので中に入ってみると
なかなか混んでいて、店員さんも10人くらいはいた。
同時に「いらさいまっちぇー!」と元気な声が飛ぶ。
あれ、何か違ったかな? 気のせい?
果たしてrindenの肩を押してくれたのは、
大きな体の陽気なブラジル人(多分)男性だった。
驚いたアタシは、正直とっても緊張してしまった(笑)。
案の定、翌日首のスジがガチガチになって参った。
体は正直だ。
雰囲気や人柄の波長が合う場所にいるのがいいに決まっている。
それがなかなかそうはいかないから、ストレスを抱えこむのだけれど。