カボチャに思う

英語の先生のお宅のディスプレイはいちおう本場を踏襲して、
“窓際にジャックオランタン置いてオバケ追っ払う”スタイルになってます。


日本じゃこっちに戻ってきたご先祖様を迎え火焚いて受け入れるというのに、
欧米では負けないように怖い格好して追っ払ってたなんて、さすがは狩猟的です。
そんなのかわいそうやんと思うのは私だけでしょうか。
ちょっとは先人を敬えばいいのにw。
今やその習慣が残っているのはアメリカだけで、実際には子供向きのイベント。
パーティーでは中途半端なコスチューム（猫耳だけとか）ではバカにされるらしく、
だからって当日以外に変装してウロウロしてたら怪しい奴だと射殺されてしまう。
そりゃ日本で定着するのは難しい紋日だったわなぁとしみじみ思いました。
モロゾフの粘り勝ち。