「臨場」が好評

odarinden2010-05-20

うっちー主演のドラマ「臨場」、今期ドラマの中でただいま視聴率2位とはすごい。
もちろん私も毎回欠かさず見ています(草川祐馬の変貌には驚愕するばかり)。
現場の検視によって犯人を推理していくことが肝なのですが、
倉石たちの「根こそぎ拾う」という姿勢から
犯人にたどりつくまでの人間ドラマの広がりが面白い。
たとえそれが自殺のときでも、現場をとことん調べれば死者の声が聞こえてくる。
そこに倉石の一匹狼キャラクターや警察組織内のややこしさが加わって、
奥行きのあるドラマに仕上がってると思うのです。
前作と異なるのは、後半に犯人やその周辺人物に倉石が長〜いお説教を始めること。
あたしゃ正直言って、ちょっとうざいwんですけど、まぁそれもだんだん慣れてきました。
この渋いドラマに人気があるのは、この水9という時間が「相棒」をはじめとする
テレ朝の警察モノシリーズの鉄板枠だということもあるんでしょうけど、
去年秋の「JIN –仁-」をきっかけに新たなファンをつかんでしまったということでしょうなっ!!
5月中には撮影終わりそうなので、9月の「イリアス」までにもうひとつくらいお仕事ヨロシク。


「バタフライボール」のCD、発見しました。
夫が中古CDショップを開くときにいくつか提供した私の私物CDのひとつで、
なんと昨日まで9年間も売れずに残っていたのでした。
ただ、「ウィザーズコンベンション」と一緒になった再発ものだから、
絵本らしさなんてまったくない、愛想のないジャケットになってました。
ハードロックじゃないので昔は物足りなかったけど、
今聴くと本当にいい感じのブリティッシュサウンドやなぁ。
「LOVE IS ALL」のアニメやら何やら、YOU TUBEで観られます。
ついでにいろいろ見過ぎて疲れたw。