ビューリホネーム

odarinden2009-09-30

こだわりには個人差があるので良し悪しはいえませんが、
我が家は、息子の命名をプロの方にお任せしました。
無限に近い中からひとつに決めるなんて無理wなのと、
どうせなら画数のいいものにしたかったからです。
画数なんて数えりゃいいんですから自力でなんとかできそうだけど、
総画数以外の運勢(姓名の一番最初と最後、2番目と3番目を足した画数など)まで
バランスよくいいものにするにはかなり難しく&面倒なもの。
さらにはそこにスピリチャルな意味合いも持たせてもらうには、
その道の方におまかせするしかありません。


希望する名前のイメージがあればあらかじめ知らせてね、ということだったので、
私は大雑把に次のことを伝えておきました。
“多少古臭くてもいい戦国武将のようなもの”
“音楽に関する漢字を使うか、音楽をイメージさせるもの”
そうは言うときながら「五右衛門とか弾正とか、ドレミとかになったらどうしよ」など
後になっていろいろあせったのは言うまでもありませんw。
果たしてそのいずれでもない名前がやってきましたが、今やこれ以外に考えられません。


「読みやすく 覚えやすくて 感じよく 平凡すぎず 非凡すぎぬ名」
「とりかえしつかないことの第一歩 名付ければその名になるおまえ」
これは俵万智さんが子育て中に詠んだものですが、
当事者になるとまさにその通りで、何気ない中にもじわじわ感動する短歌です。