感謝の気持ち

odarinden2009-08-06

うちに泊まり込んで家事の手伝いをしてくれていた実家の母が、
ついに12日目に体力の限界でギブアップ。
そもそも家の中でも杖をつかないと歩けないほどの状態なのに、
娘&孫のためにぜひともお世話をしたいという一心で、
見ていてつらいときもあるほど、懸命にがんばってくれていたのでした。
心配はしながらも、そうしてもらうのも親孝行のひとつと思っていましたし、
「子育てはこういうもの」だと言って安心させてくれる母親世代の存在は、
慣れずに落ち込みがちな私にとっては本当に心強いものでした。


たっぷり休養して医者に行って、また出直すということになりましたが、
私はまだまだ一人では自信がなく、とにかく“先輩”がそばにいてほしいわけです。
そこで、無理をお願いして今度は夫のお母さんに甘えさせてもらうことに。
午後の数時間、連日通ってもらっています。


こんなに「ありがとう」を口にしている期間は覚えがないほど。
“人はみなぁ一人では〜生きてゆけないものだからぁ”
と小声で歌うrindenなのです。