雄弁なギター

昨日の18日（水）、ジェフ・ベック様のライブに行ってきました〜。
場所は大阪厚生年金会館大ホール、3年半振りの再会でございます！
ギャッハーん。


rindenが中学3年のときのクリスマスプレゼントに
親にねだって買ってもらった1枚がジェフ・ベックのベストアルバムでした。
そして、少しだけ一緒に聴いた母が「冷たいギターを弾く人やなぁ」と言ったのです。
何気ないその言葉が今でも私のジェフ・ベック像を作っているのですが、
直感的に母がそう言ったのもわからないではなく、
きっと彼のギターが強い表情を持っていたからなのでしょう。
もちろん、冷たいだけのギターではないことはよく聴きゃぁわかるwわけで、
振り幅が広いその表情は、聞き手の中でまた様々な感情を作り出してくれます。
彼の表現は究極です…だから好きなのよw。
観客の態度が真摯で大人、偉大なアーティストへのレスペクトが感じられ、
御大も終始笑顔でご機嫌＆リラックスしたご様子でした。
お馴染みのナンバーきっちり盛り込み（でもやって欲しかった曲はまだあるぞ）
秀逸はラストのア・デイ・イン・ザ・ライフとノリのいいアンコールのピーター・ガン、
思い出すとゾクゾクします。
シビれました。
だから衣装には目をつぶります。


ありがとう、また来てな〜！