鈴木商店

odarinden2008-07-30

かなりアバウトなことしか知らないのだが、
rindenの祖父は、小田原から須磨へ、そもそもは結核の療養のために来たらしい。
病弱だったので仕事に就けなかった代わりに、
近所に住んでいた人の家庭教師をしていたと聞いている。
それが、「鈴木商店の筆頭番頭の息子」さんだったそうだ。


鈴木商店というのは大正から昭和の初めに日本一だった巨大商社で、
その女主人を主人公にした小説がコレ、「お家さん」。
以前から母が気にしていたので図書館で探していたのだけれど、
返却されるのはまだまだ遠い様子だったので、思い切って今日購入した。
なので、読むのはこれからw。
著者は玉岡かおるで、コメンテーターで見かけるときの印象や、
普通っぽさとか知的で優しい関西弁に、あたしゃかなり好イメージを持っている。
何より大学の先輩でもあるので、一方的に親しみを感じているのも確か。


さて、おじーちゃん出てくるかなぁ?