エジプトみやげ

odarinden2008-05-19

1週間のエジプト旅行から、実家の両親が無事に帰ってきた。
出発前「アルカイダがいたらどうすんの」の心配には
「そんなもん神戸にいるヤ○ザの方が数は多い」とか意味不明の強気だったのに
「もしものときは喜ばせてあげるから」と言って保険証書預けられたときには
そういうこともあるかと腹をくくった私でした…いやいや、何事もなくてよかった。
それはそれは感動の連続だったようで、2人でラクダに乗った写真など、
見たこともないほど底抜けに楽しそうな表情をしていました。
おみやげをいろいろもらったのでご紹介。


壁画のイラストは、古代と同じ製法で作ったパピルスに描かれたものです。
「4枚買ったはずが3枚しか入ってない、やられた」と母w。
ヌガーのような黒くて重い物体は、ナツメヤシの実(デーツ)を乾燥させたお菓子。
中にアーモンドが入っていて、こちらでいう干柿を重ねて濃厚にしたような味です。
案外、緑茶に合うような感じで、見た目に反してなかなかイケました。
このナツメヤシは中東では主要な食品らしく、メソポタミア古代エジプトでは
ニャンと紀元前6000年代にはすでに栽培が行われていたというから気が遠くなるw。
チョコは違うっぽかったけど、クッキーの中身もデーツのようです。


疲れが出ないといいけれど、元気で楽しそうな両親を見るのは何より嬉しいことです。