猫本2冊

午前中に三宮で英検のサンプルテストを受けた。
2回目なので勝手も分かっていて、特に準備もしていなかったけど、
本テストよりも少し易しいレベルだったのでけっこうサクサク。
次に本テスト受けるとしたらそれは1級になるのか…無茶な。
あらたな余生の目標にするのもよいのだろうかw。


謝礼にいただいた図書券を足しにして帰りに猫本を2冊買った。
ますます変ポーズと変顔に磨きがかかった『はっちゃん日記５』、
猫がジャンプした瞬間を高速シャッターでとらえた『そらとぶねこ』。
こっちはエコバッグまでおまけで付いてた。
ブログのおかげで楽しい猫たちに出会えるのはうれしいこと。
うちのコではこんなに絵にならないのが…フゥ〜…残念です。


「風林火山」は第49話。トリの1回前です。
うっちーはこの1年を締めくくる気合いで臨んだのでしょう、
勘助がいよいよ死相になってきて、まるでリアルに取り憑かれたようだった。
信繁で泣かせてくれた（弟ポジションが似合ってた）のは見どころだったけど、
合戦がやっぱりショボめなのと騎馬武者アップが白々しいのは否めない。
だけどもうそんなことはどうでもいいな。
敵に戦術を読まれてからの武田勢は「もうダメ」感でいっぱいだ。
このダメダメの中でどんだけのカタルシスをもたらしてくれるか、
後はもうそれだけなの。


今日立ち読みした『時代劇マガジン』の演出家対談の中で
当初は平蔵が勘助を討ち取ることになっていたのが変更になったとあった。
途中から評判がガタ落ちしてきた平蔵が勘助を殺すだなんて、
そんなことしたら後味悪いし、非難ゴウゴウになるわねw。
いずれにせよ、もう号泣する準備はできてるから。