シンポジウム第2弾

odarinden2007-11-17

午前中カットに行き、午後から神戸女学院大学のシンポジウムへ。
テーマは「茶道・武術・舞踊ー身体性の教育を探る」
前回が好評だったため今回はスポンサーもつき、同様のテーマで開催されました。
女学院が今力を入れている「身体性の教育」を模索するもので、
前回の教授トリオに武者小路千家の若き家元後嗣千宗屋氏が加わり、
茶道、武術、舞踊の独自の体の動きや共通点などが話題になりました。


今回も講堂は満員。
単に作法ではない茶道の奥深さや、
「日常性の中の非日常性を楽しむ」ことの重要性、
コミュニケーションツールとしての視点などなど、
たっぷり3時間、知的好奇心が刺激されたひとときでした。


しかし。
冷えた講堂で風邪菌もらちゃったみたいなんですよね。
もうこのへんで〜。