由布姫お疲れさま

最近はちょっとしたロールケーキブームです。
きのうもブラっと歩いた街でロ−ルケ−キ専門店なるものに遭遇したほど。
シンプルなだけに味がごまかせないし、お値段リーズナブルだから
そりゃ人気上昇するのもわかりますわ。
今日買ったのは、阪急小林駅前のケーキ屋さんプリエのハニーリッチロールです。
も〜う、スポンジがきめ細かくてふっわふわ〜。


「風林火山」は姫の死。
由布姫ホンマによくがんばりました、の回です。
勘助も苦しかったねぇ。
嫁取り催促に困る勘助の表情は、いつも顔芸まじりの面白みがあるけど、
今日はそれが愛する姫からの半ば命令で、めちゃ辛そうでしたなぁ。
最後の慟哭は、文句なく全編通しての名場面だといえるでしょう。
原作にはここで「美しく気高いもの」「高貴なもの」「あの美しい姿」が姿を消した…
などといった表現があるのだけど、ドラマではセリフに反映しなかったな。
それにしても由布姫。
親の七光りとはいえ、演技未経験者がよくここまでできたなと思いますが、
やっぱり由布姫は最後まで仕種も表情も話し方も固くて、
勘助との関係も最後までしっくりとした感じがしなかったんですよね。
懐に飛び込んできたミツとリツは応援しようという気になったけど。
…まぁ立場が立場だから仕方ないか。
最後に「勘助、愛してます」みたいな一言があれば、よかったのかも。
それから雪斎の画面いっぱいに映った顔が、なんとも素晴らしかったっ。


鶴瓶のヤングタウンにただいま浅川美智子と中村行延が出演中！
行延はウチの高校の文化祭に来たんです、確か。
当時のノリそのままに、懐かしく嬉しい放送です。