大型連休初日

odarinden2007-04-28

GWといっても取り立ててお出かけの予定もないrindenだが、今日は梅田へ。
TちゃんNちゃんと合流してナビオにあるビストロアミスターでラーンチ!
前菜、スープ、魚料理、肉料理、パン(おかわりOK)デザート、ドリンクで
2000円とは、梅田のど真ん中で驚きのリーズナブルさでした。
画像はコースのお肉料理、柔らかい小羊ちゃん!


場所を変えたアジアンカフェでまったり…ということはなく
風林火山からプロ野球までマニアックな話題が続きます。
熱く語れることがあるって、なんて素晴らしいんでしょー。うふ。
今日一番感動したのはiPodの画面の中で動く勘助の姿でした。
いつもホントに、どうもありがとう!


2人と別れ、梅田芸術劇場のミュージカル「ウィーン版 エリザベート」へ。
そうです、内野聖陽ファンになってしまったきっかけである東宝版のオリジナル。
実は、2年前の春にウィーンへ行ったときにrindenが見たのと同じものが、
キャストからオーケストラからまるごと大阪へやってきた引越し公演なのです。
本場で見てるけど、チャンスがあれば行きたいなと思っていたところ、
ニャンと阪急グループの懸賞で見事当選したのであるよ! しかもこんないい日に。


東宝版とくらべると、舞台セットや構成など、すべてがシンプルなことが特徴。
そしてもっとも大きな違いはトートの解釈でしょうか。
コスプレ&幽霊チックに登場するのではなく、あくまで生身な感じなので、
東宝版と違ってトートに神々しさがほとんどない。
だから死神というより、エリザベートの映し身のように思えます。
あと、ルドルフの描き方がややもの足りなくて、苦悩より弱さが目立っていた。
オリジナルを見ると、東宝版のアレンジ具合がよくわかっておもしろい。
残念だったのは、やっぱり劇場が大き過ぎ。ウィーンの劇場は小さかったけど、
規模に合わせてあったせいか舞台装置や演出がジャストフィットだったと思う。
主要キャストはほとんどトリプルくらい演じているようですが、
トートだけがウィーンで見たときと同じマテ・カマラスでした。
茶目っ気があってお気に入りw。


東宝版も再演しないかな…。一路さんの産休明けってかw。
武田真治のトートもぜひ見たいし!