仲代達矢に神降臨か

odarinden2007-03-18

午前中、調子よく大根を炊いていたら、またガス警報機を鳴らしてしまった。
「3××号室からガス漏れです」連呼されるアナウンスを聞きながら
マンションの入口でなすすべもなく立ち尽くしていると、
数分して警備の人がバイクで到着。
またやっちゃいました、「みりんとお酒」で「換気扇なし」。
お手数かけました、もう二度と御免。
…しかし、警報機の機能的に問題もありかとw。


さて「風林火山」。
今回でオリジナル脚本が終わり、来週から井上靖の原作に忠実になるのですが、
正直、もっと大森さん話書いてくれないかと思うほどです。
今日もすばらしかったでござる。まさに前半の超ヤマ場でした。
北条氏康が遺言読み上げるシーンが武田の重臣の行進と重なったあたりから
ウルウルになってしまい、信虎の神がかった演技の前に固まってしまいました。
脚本も演出もうま過ぎ。もちろん役者も(うっちー筆頭)。


rindenが小学校5&6年のときに担任だった小山先生が、
(信虎を演じている)仲代達矢によく似ていました。
話が面白くて熱心で人柄も温かく、一番心に残っている先生なのです。
神戸で小学校の校長をしていると聞いていたのですが、
残念なことに阪神淡路大震災の犠牲になってしまいました。
そんな思い入れもあって今回は感動しながらも…一層辛かった。
信虎は晴信を、本当は本当は愛していたのに。
なんでこれまでちゃんと言ってあげなかったのぉぉ!
みんな不器用すぎて愛おしいわい。


10時からのBS見ていたら大井夫人のあたりで夫のご帰宅っ。
一緒に見るのは心苦しいので、(泣く泣く)ソロモン流にかえて差し上げる。
おみやげはまたもやどこかのゲーセンで。
グチの浜焼き(左)はおいしくってrinden1人で完食しました。