アイウエオ式発音

odarinden2007-02-08

英検の合格発表は来週なのですが、自己採点が前回の合格点-2点以上の人は
2次面接のために準備をしたほうがいいというのが一般的です。
rindenもギリギリそれに該当するのですが、
下手すれば1点足らずで不合格かもという微妙な点数なので、
素直に2次対策を進める気分にはなっていません。
…単にだらけているといえばそうですが…。


でも何か、喋ることを意識しておかなくてはいけないので、
書店で見かけたこんな本(DVDブック)を買ってしまいました。
工藤夕貴のアイウエオ式発音革命』。
彼女はこの方法でハリウッドに通用する英語力を身に付けたそうです。
さっそくDVDを見て、一緒に発音レッスン!
日本人が苦手な英語の子音にアイウエオをつけて練習します。
たとえば「R」だったら「ジャイアント馬場のアッパーのパー」の時の口の形にして
そこに母音をくっつけていくのです。
Rァ、Rィ、Rゥ、Rェ、Rォ〜。
「L」なら「前歯の裏についたキャンディーを舌で剥がすような」形にして
Lァ、Lィ、Lゥ、Lェ、Lォ〜。
慣れてきたら単語、次にセンテンスを発音するといった調子。
他にも簡単な会話のやりとりや貫禄のインタビューなどが収録されて、
まさに工藤夕貴が出づっぱりの98分。
一気にやろうとしたら途中から飽きてウトウトしてしまったので、
1日1コンテンツに決めてやるとよさそうです。


まぁあたしはハリウッドでオーディションを受けるわけでもないのでw、
まずは聴き取って自分の意志を伝えられることが先決で、発音は2の次って感じですが
「発音がきれいになるともっと喋りたくなる」という彼女のメッセージは
英語学習において肝心なことのひとつなんだと思います。