さおだけ屋

odarinden2007-02-03

午前中お墓参りに行ったとき、近くをさおだけ屋さんが流していた。
若い女性の「たけや〜さおだけぇ〜」って声が聞こえる。
「2本で??円(覚えてない)。20年前のお値段です〜」とも言っていた。
なんか怪しいな。私だったらホームセンターで買うほうが安心だなぁ。
ベストセラー本のタイトルになっていたけれど、
実際に買う人なんていないよなぁと思いながら、お線香に火をつけていた。
すると、お墓の前の道路をはさんだ向こうのアパートの1室から
男性2人がパタパタと走り出てきた。
「おーい! 買うたるぞー!」と叫びながら。


しばらくしてさおだけを積んだ軽トラックが
呼び止めた男性に導かれてのそのそとやってきた。
ドライバーがトラックから降り、階段を上がって部屋の中へ。
古いのを下取りでもするようである。
最後まで見届けるのも変なので、おまいりを済ませた私はお墓を後にしたのだが、
なかなか貴重な場面に遭遇したんじゃないかと思っている。
何事もなければいいけれど…。
だって20年前のお値段っておかしいやん。


じゃーん。今日は「ふくの詰め合わせ」が届きました。
ふぐめし、一夜干し、から揚げ、ひれ酒用のひれなどが入っています。
夕食は恵方巻きだったので、ふぐの骨でだしをとったお味噌汁を添えて。
一緒にから揚げもするつもりだったのに
トレーに敷いてあったスポンジが冷凍したまま身にくっついていたので
明日以降におあずけです。うきうき。
そんなこんなで、内野勘助の成田山豆まきのチェックできず。あー。