若者の音楽

先日行った美容院のスタッフに強力に勧められたバンドが２つある。
帰りにメモまで書いて手渡してくれたくらいなので、無視するわけにいかない。
夫にリクエストを出していたのだけど、そのうちの１つが見つかったので
今日CDを持って帰ってきてもらった。
それは、hide。
バンドじゃなくて個人だが。ロザンナの相手じゃなくて。


「悪いけど、私すごく偏見あるから。たぶん聴いても分からないと思うよ」
「それがそれが、彼だけは違うんですよ。本当に凄いミュージシャンですよ」
すでに救い難いジェネレーションギャップがあるんだけど、彼は熱心だ。
「あのまま生きていたら、絶対に世界に通用していたと思う」とまで言った。
特にこの『サイエンス』というCDがいいらしい。
とりあえず期待しないまま聴き始めたのだが、
正直言っていいんじゃないかと、ちょっと思ったのだ。
なんつーか、キッチュでハイパーなロックンロールなんである。
艶やかで妖しい華もあって、あのバンドとはえらいイメージが違う。
鼻にかかった甘ったるい声はやや苦手だが、リピートしてみようかと。


もう１つのおすすめバンドは A Perfect Circle。
名前だけ知っている程度だが、こちらはまだ見つからない。
「きれいなシャウトを聴いてくださいっ」とのことだったので。
そのうちボチボチ聴くつもりデス。楽しみ。
rindenもしっかりバックホーンをすすめておいた。
彼のバンドのメンバーにバクホン好きがいるらしく、素直に興味を示してくれた。
こういう情報の交換は、なんだかワクワクしますね。