ありがとう2006年っ!

odarinden2006-12-31

2006年ももうすぐ終わります。


フランスの女優さんが書いたノンフィクション『かもめの叫び』の中で、
聾唖者の彼女には「昨日とか今日という概念がよくわからない」、
というようなことが書いてあって、大変印象的だった。
彼女の中には常に「今この瞬間が連続している」のである。
今日、ムービープラスで観た「博士の愛した数式」でも
80分しか記憶が残らない博士(寺尾聰)が同じことを言っていた。


明日になると年が変わるということは人間が勝手に決めているだけのことなんだなぁ。
あらためてそんなことを感じつつ、まぁそれでもそこに身を委ねて
今を生きていくしかないんですが。


今年は平均して1カ月に4回くらい書けない日がありました。
クッキリハッキリしたネタがある日はともかく、そうじゃない日には
モゾモゾしているうちにだいたいは眠たくなるーw。
昨日も夕食に食べた名古屋コーチンの味噌漬があまりに美味しくて、
チューハイ飲んで「有頂天ホテル」観てたらもう…


我が家のお正月準備は、少々の食べ物調達と縁起物を並べる程度で完了デス。
このあと「紅白歌合戦録画」という情けないイベントも残っていますが…
それではみなさま、よいお年を!