目玉おやじの記憶

odarinden2006-09-25

職場にあった鳥取県境港みやげの「目玉おやじ」。
いわゆる洋菓子のブッセです。
中のクリームが練乳味でブッセもサクサクして、意外においしかった。
そうそう、目玉おやじといえば!


生まれてから5歳で引越すまで東灘の深江というところに住んでいた。
覚えていることは少ないのだけれど、家にあったテレビは白黒テレビだった。
そしてその白黒テレビで見たものを、はっきりと3つ覚えている。
もちろん詳細ではなくイメージとしてなのだが、幼心によほど印象的だったのだろう。
今でも目を閉じれば、まぶたの裏にぼやんと浮かんでくるくらいなのだ。
一つは、グループサウンズのオックスが演奏しているところ。
見たこともない「オンナオトコ」たちが騒いでいる様子に、子供はビックリするわなw。
二つ目は、NHKで夕方やっていた「ものしり博士」という番組。
一度見て博士の人形がすっごく怖かったので、以後絶対に見ないようにしていた。


そして三つ目は、ゲゲゲの鬼太郎の実写版の舞台中継!
鬼太郎やネズミ男たちキャラクターは顔だけ大きな被りものをしてて、
胴体には着ぐるみを着て演じていて、いわば木馬座みたいな感じだった。
そんなものが本当にあったのか今でも不思議なのだけど、…確かに見たんだもの。
しかし、ここで大きな疑問が!
だったら目玉おやじはどんな風に登場してたんだろう。
高さ10センチなのに。茶わん風呂の表現は?
残念ながら、そこまでは覚えていないのだ。
…幻だったのかも知れないなぁ(だんだんと自信なし)。
誰か…知らないですよねぇ。