残り福のレインボー

odarinden2006-08-20

店の鍵を持たずに出勤した夫の後を追いかけ、不本意ながら元町へ。
確か去年も一度こんなことあったな。
私が今日出勤じゃなくてよかったニャン。


出先でサマージャンボの当選確認をしてもらったら、40枚で4200円当たっていた。
どうもといって受け取ろうとすると、売場の女性が
「どうですか、レインボーくじ。1億円ですよ。もうこの10枚で最後なんですよ」
と言うではないか。
残り福かぁ。レインボーとは名前もいいしな。
こんなときに悩むこともない。
「じゃ、10枚」と即、買ったのでした。
当たっても、ここでは書きませんからw。
半年くらい経って我が家が駅前に収益物件を買っていたら、当たったんだと思ってください。
なーんて!


午後、読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」を見た。
やしきたかじん好きじゃないけど、この番組での彼のポジションはいいと思う。
今日は未公開シーンをまとめて放送していたが、
勝谷誠彦の「うなぎのたれ」の例え話が面白かったのです。
確かこんなことでした。
歴史と伝統ある鰻屋さんが全焼し、創業以来継ぎ足しながら大事に守ってきた
秘伝のたれも消えてなくなってしまいました。
主人は困り果て一からたれを作ろうかと考えますが、女将さんはちょっと待てよと。
ルーツをたどるとその昔、本家からのれん分けした別の店がある。
そこはのれん分けした際に、たれを本家から分けてもらっているんです。
だったら元は一緒なんだから、そこのたれをもらえばいいんじゃないって。
それはそうだもっともだと、全員一致で丸く収まったという話。
何をうなぎのたれに例えているかは番組上決して言えないようだったけど、
ちょっと考えれば誰にでもわかる話でした。
日本の歴史と伝統を守るために、大切なこと。
あと数日でどうなるかわかりそうですね。
議論が次世代に繰り越すか、また再燃するか。