さるのこしかけハロー

odarinden2006-08-16

夫が突然、今日は休むと言い出したものだから、
午前中は一緒にrindenの実家へ行ってお盆のおまいり。


行くたびにいろんな植物の成長や果実の実りっぷりが見られて面白い。
ウサギが乗った切り株のようなものは、さるのこしかけのほだ木。
小さいけれど、ちゃんとさるのこしかけ(霊芝)が生えてきているのです。
夫の実家からもらったままほぼ放ったらかしにしていたら、
こないだからニョキニョキと現れてきたそうです。
ん、なんか数日前の月下美人の話と似てるな。


丹波篠山の国道を走っていると、「さる酒」とだけ書いた看板が目に入ります。
頻繁に登場するので、何かよからぬ場所へ導く暗号なのかと思うくらい。
私はそれを「さるのこしかけを浸け込んだ酒」だと思っていたのですが、
夫に確認するとそうではないらしく、「そんなことも知らんの!」と言います。
それはサルが木の穴 に木の実を隠しておいたら、発酵して酒になったもののこと。
猟師が飲んだのが始まりだそうです。ニャルほどね。
でも、それって看板出すほどの売りモンになるだろうか。商品化難しいよ。
なんか不潔っぽいし。
コレだと思う。
だから多分、アタシの勝ちねん。