エネルギー系

odarinden2006-08-14

仕事の進行上、普通に出勤。
とはいえ、まったりお休みモードの一日でした。


首都圏で大停電があったらしい。
そういえば昔は、特に台風とかじゃなくても夜なんかに普通に停電してたような。
「あーあ、停電」とか言って、ろうそく灯けたり、懐中電灯出したりして。
そんなに長引くもんじゃなかったけど、その間数十分とかは何してたんだろう。
特に困ったこともなく、「またか」とのんびり過ごしていたような気がする。
それでもどこかワクワクして、ちょっとしたイベント気分を楽んでいたようにも思う。
今や、そんな呑気な時代ではないわなぁ。


子供のころ、エベレストという会社が提供するテレビ番組を見ていたときのことです。
たしか「そっくりショー」か「それは秘密です」だったと思います。
夜の7時を過ぎて、夕ご飯を食べ終わったころでした。
「ドン!」という大きな音が聞こえて、何かが家の壁に当たったような気がしました。
それはそれは驚いたけれど、一体何が起こったのかわかりません。
私たちはてっきりUFOが墜落したのだと思いました(そういう話題も流行っていたのです)。
翌日の新聞で、数キロ先のアパートの一室でガス爆発があったことがわかりました。
ガスの威力はなんて凄いのだと驚いたのと同時に、その思い出は「エネルギー系」として
停電の記憶とセットになっているのでした。


尊敬する同業者Nさんのブログに影響され、
『わらいのじかん』のビデオを引っぱり出して見た。
トレーディングカードは、極楽とんぼの例の人だった。いやー。