4カ月遅れの雑誌

odarinden2006-08-13

あたしとしたことがっ!
バックホーンが大フィーチャーされた(しかも表紙)『音楽と人』が
この春に出ていたことを、少しも知らなかった。
5月号っていうから4月の初めには出ていたわけよ。4カ月も前っ。
そういやHPに載ってたと思ったけど、そもそも見かけないんだもん、この雑誌ー。
ヤフオクを見ていたら「絶版!」とかいって1500円くらいで出品されており
びっくりこいて書店に取寄せしてもらっていたのでした。
やっと本日到着。


ニューアルバムとそれに続くツアーも終わっちゃたから、今さら新鮮味はないのですが
各人のインタビューを読んでいると、何やら彼らの声が聞こえてくるようでした。
マサシくんのボソボソした声(多分目は座ってる)とか、栄純の不器用な福島弁とか
やたら「世界観」という言葉を多発するのリーダーのハキハキボイスやら
傍観者のスタンスが結構心地よさそうな光舟の静かな声とか。
「わかんねぇ」ってな言い方がスラっと出てくるのが、関西人にはうらやましい。


本日の「功名が辻」、秀吉と家康の怪演がよかった! 大御所はすごい。
松本明子も彼女らしさを出しつつ、いい旭を演じていたと思う。
電波少年紅白歌合戦に勝手に侵入して、NHKから大目玉くらったのがウソのよう。
ああ見えて、彼女は自分だけでは芸人的な面白さが作り出せない人で、
誰かの脇で場を盛り上げるか、台本がきっちりあった方がいいタイプ。
だから女優のほうがフィットしてると思う。
NHKからは「女神の恋」のご褒美もらってるなーと。
あれはえードラマやったなぁ(遠い目)。
そういえば11時の連続ドラマ、もうなくなっちゃったのよね。
いい作品が多かったのに。