浮世絵とぬれおかき

odarinden2006-05-25

午前中にデータの納品が済んだので、気晴らしにお出かけ。
神戸市立博物館で開催中の、ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」へゴー。
人物が中心の浮世絵を集めたもので、大変に見ごたえがあって素晴らしかったです。
特に葛飾北斎の「鳳凰図屏風」!
もう横尾忠則かってぐらい、デザインなんですよね。
額装したのを4万円で売っていて、3秒くらい本気で買おうかと思ったw。
でも今日見たやつって、みんな外国にあるんだよなぁ。哀しい。
まもなく終了するため、平日なのに黒山の見学者でした。急いでねん。


おいしいパンが食べ放題の居留地セントラルでランチして、JR三ノ宮駅ジャンボ宝くじを買い、
住吉のコーヨーで待望の厚揚げ番長(@男前豆腐)を購入(おいし過ぎ)。
ココロ浮き立つ一日でした。


でもそれよりも!
今日の目玉はこれ、「ぬれおかき」(越後抄)。
実家の父が飛騨方面に行ったおみやげ(でもこれは新潟産)にもらったのですが、
あの、おかき&せんべい嫌いの実家の母が目をクリクリさせながら
「これは本当においしい!」というんですから、マジなんです。
一見、水につけてふやかしたようなおかきで、んんー何かの幼虫っぽいw。
食べると表面はやや固めなんですが、中がしっとりやわらか。ばりうま!
もちもちの食感は、あまから味の小さなお餅を食べているみたいな感じです。
さすがは米どころ。もっと欲しいよ、お取寄せしちゃおうかな。
さらにはrindenの好物、飛騨の赤かぶ漬けももらってご満悦ぢゃ。