雛人形参上

美容院でカットしてもらった。
「どうなさいますか？」と聞かれるのは当たり前なのだけど、
正直言って応えるのがめんどくさい。
具体的にどこをどうしたら似合うのか、わかんないんだもの。
そりゃぁホントはスティーヴィー・ニックスとか山本容子とか伊丹英子とか、
ちょっと長めのロン・ウッドとか、いろいろ考えがあるわさ。
しかーし、毛量が多くて髪質は剛毛ゴワゴワ、頭がでかくて後頭部の左右が張出しているうえ
髪のお手入れだのブローだのをあんまりしないrindenにとって
理想と現実が違い過ぎることはとっくの昔に経験済みなのだ。
「若く見えるように」もつまんないので
今日は「カッコよくしてくださいっ」とお願いして、カッコよくしてもらったw。
おまけにトリートメントもしてもらたので、2カ月くらいはツルツルの予定。


実家の母は異様なほどの雛人形好き。
結婚して実家を離れて以来、毎年呪文のように
「雛人形持って行って、そっちの家に飾りなさい！」と叱られ続け、
今年のお正月の口調ではもはや飾らないと刺されそうだったので
おふたりを我が家に迎え入れたのでした。
今日ちゃんとピアノの上に飾りましたってばw。
rindenと同い年なんやねー。
そう思うと母の気持ちもちょっとわかってしみじみ。