2度目の英文法講演会

odarinden2006-02-18

「ハートで感じる英文法」の大西泰斗先生の講演会に大阪まで行ってきた。
rindenは今回で2度目の参加。
テーマは「英文法の基礎」というベーシックなものだけど、
相変わらずのパワフルな講議にひとときも目と耳が離せなかった。
日本語訳や丸暗記を捨て、言葉を感覚で理解しなければ意味がないこと。
それが彼の一環した主張&メソッドなのだ。
単語の持つ核となるイメージや派生するバリエーションの説明は本当に面白い。
日本語訳ですべて「賢い」と訳されるbright、brilliant、clever、wiseは
明らかに違う意味合いを持っていることがよくわかった。
使役動詞(make、have、get)の使い分けのところもダイナミックだったニャー。
でもこうして説明を聞いて理解と納得をしても、
脳が自動化して無意識のうちに口から出てこなければ会話には使えないとのこと。
そりゃそうだ。で、どうすれば?
そのためには何度も声に出してくり返すことが肝心なんだっ。
そう、100万回読めばきっとできるんだよっ!…て、先生そんなぁ…。
日焼けサロンにでも行ってきたん?っていうくらいの肌色に
さりげに胸板強調気味のシャツ、黒のスリムなジャケットが大変お似合いでした。
ちなみに大西先生の講議では、教室の真ん中から後ろに座ることをおすすめ。


昼間、下の弟の新居を訪ねた帰りに最寄りのJR須磨駅から海岸をぱちり。
飛行機がすぐそこを飛んでいた。