東京ディズニーリゾート

odarinden2006-02-12

10日、11日と1泊2日で東京ディズニーランドへ行ってきた。
rinden、実に18年振り。
関西人なのでまず値段から入りますが、
往復飛行機(ANA)とホテルに1日分の入園パスポート、送迎リムジン代
イクスピアリでのお買い物券1000円分付きで1人2万1500円!
極寒期ならでは(?)のお得パックを見つけたのだ。
1日目はディズニーシーへ。
平日のせいもあって、めぼしいアトラクションはほとんど並ばずに乗れた。
開園と同時に競歩のごとく速歩きをしてセンター・オブ・ジ・アースへ。
そのあとインディ・ジョーンズファストパスを取ってから
アラビアンエリアでいくつかのアトラクション入って、隙間にはショーを観て。
手離しで美味しくはないが、まずまずのパスタランチを食べて
午後からもゴンドラ乗ったり浮遊する人魚観たり餃子ドッグかじったり。
新しく出来たばかりのレイジングなんとかっていうコースターだけは決心が着かずパスしたが、
ショップなんかも見ているだけで楽しく、充実の一日を過ごしたのだった。


なんたって居心地がいい。
園内の町並みや造型のひとつひとつ、そしてショーの内容、
アトラクションの仕掛けなど、何を観てもそう思ったのですが、
一言で言えば「ホンマによう出来とう」(笑)わけです。
究極のホスピタリティのようなものを感じました。


2日目はディズニーランドへ。
この日のは先日懸賞で当てたパスポート2枚に加え、
事前に格安チケット屋でUSJのパスポート(これも当選品)と交換したもので入園!
8時開園の30分に到着したにもかかわらず、
「ここは西宮神社えべっさんか!」と叫びたくなるほどの大行列が。
じわじわ入園してから競歩するも、スペースマウンテンは点検で休止中。
双手に分かれてプーさんのハニーハントファストパスに(30分!)並ぶ一方で
その間にすぐ見られそうなピーターパンへスルっと入る。
なんちゃらマウンテンとトイストーリーのやつも点検で運休中。
この時点ですでに、昨日シーで見た以上の人がいると実感したので、
…なんか、もう今日はダメかも感が漂いだす(笑)。
消去法的にパイレーツ・オブ・カリビアンへ。
闇の中で暴れるカリブの海賊。洋の東西を問わず、昔の人は残酷です。
その歴史の上に今のあたしたちがいる、そう思わなければいけないのだが。
運転再開のスペースマウンテンに40分間並んで乗り、
後ろの列で大泣きする子供の声を聞きながらでミクロアドベンチャーを観て、
ほのぼのプーさんに乗ったところで疲れまくって一段落。
以前夫がプーさんのことを
上着だけ着て下半身むき出しやで! 人間やったら露出狂のおっさんやんか」
と指摘したのを聞いてからそのイメージが焼き付いているため、
はちみつまみれで余計におかしなことになったプーさんが哀しく見えた。
それにしてもなんで、Honey の綴りは Hunny なんだろ。幼児プレイか。


人込みに疲れ体力も尽きかけ食べる場所もないので、2時前には退園することに。
イクスピアリで昼食にお蕎麦を食べて(和食は神や!)、お台場へ移動した。
フジテレビの展望室に上がり、写真パネルなどの展示を見て、ベイサイドをブラブラ。
素敵なところだけど、山がないだけでとても神戸に似ていましたわw。


ホテルのテレビ「アメリカが基地の移動の費用を日本に要求」のニュースを見て
「何やのアメリカは! 日本をなめまくってぇぇ!」と怒ったのち
今自分はそんなアメリカンパラダイスにノコノコと遊びに来ているのだと、
…思わず苦笑したのでした。
世界はひとつ。