スポーツクラブ誕生

odarinden2006-01-30

毎日通る阪急西宮北口駅のコンコースは、行き交う人がいっぱい。
雑誌の創刊号の叩き売りとか、系列クレジットカードの勧誘とか
近所の幼稚園のお絵描き展とか、電車グッズの販売とか。
広いスペースを利用したプチイベントもよく行われている。
今日は赤いジャケットを着た元気はつらつな若者たちが出て
何やらパンフレットのようなものを配っていた。
横目でチラチラッ。お、クリアファイルだ。いいかも!
「え? 別に興味ないんだけどなぁ」という顔を作って、差し出されたブツをもらう。
駅直結で巨大なスポーツクラブがオープンするらしい。


おととし1年間、会社の福利厚生としてスポーツクラブの法人会員になった。
水着やウエアも買い込んで張り切っていたのだが、
ヨガや気功をメインに通っていたものの、せいぜい週に一度くらいしか行かない。
マシンは退屈なだけだし、元気な年配の方々に圧倒された雰囲気が馴染めなかった。
会社のお金だし、いつでも行けると思ったら余計に行かないものなのだ。
でも、もったいないから何か楽なのやってみようっと。
そう思って「アロマリラクゼーション」というクラスに参加したのだが
運動後に疲れた人向けにアロマを焚いた部屋で横になるというプログラムで、
ただそれだけのために寝に来ている人なんて、他には誰もいなかった。ありゃん。


今入会すれば、会費や月謝がお得らしい。
駅から直結なら帰りに行きやすいしね。
あこがれの「ボディコンバット」、ここならできるんだよなー。
だったらね、自腹切って、身体を改造する強い決心で望めばいいのよ。
そんなこと、できるかニャー?
「3カ月後に仕事でうっちーと一緒にプールで泳がないといけない」。
それくらいの必要性があれば話は別だがw。