大雪は立派な災害だ

odarinden2006-01-12

連日の大雪報道。
雪の怖さを見せつけられている思いだ。
除雪作業をしている自衛隊員が話す関西弁を聞いて、
友人のご主人(南大阪駐屯で災害担当)も今頃出向いているのかなと気になっている。
もし行っているのなら、がんばってくださいね。
住民の人たちにも、なんとか避難できる手段を与えていただきたいと思う。


昨日仕事で出会った方は、今まさにニュースの中心である
新潟県津南町に住んでいたことがあったのだという。
もともと豪雪地帯だから冬の積雪にはある程度慣れていたそうだが、
吹雪いた翌朝などは出勤する前に車の周囲に積もった雪を除雪するところから始まる。
なにしろ、雪を取り除かないことには暮らしが始まらないのだ。
ましてや今年くらいの大雪になると、命にも関わってくる。
除雪作業はひとりでできるものではなく、かならず誰かの協力がいるそうだ。
「だからこそ、雪国ではご近所仲良くしていないと暮らしていけないのよ」
という言葉が印象的だった。


万一の災害避難時に気がかりなのは猫のべっちんのことだ。
いままでのキャリーケースは大き過ぎて扱いにくかったのだが、
オークションでリーズナブルに落札した商品が今日到着。
…まずは、大人しく中に入れることが肝心なのですが。
そ、それができないのだわーん! にゃーん!