異次元パーラー

odarinden2006-01-10

今日から本格始動。
マイペースな我が社だが、重なるときには重なるもので、一日バタバタしていた。
「やっぱり儲けることはいいことやと思うわ!」という相棒は
お正月の間に何か吹っ切れたことがあったようだ。
rindenはまだ「世界樹の下で」が頭ん中でドロドロに回っていたのに。


イケメンマジシャン、セロの特番が面白かったー。
昔お世話になっていた美容師さんにどことなく似ているのと(思い出は美しいw)
外見があまり散臭くないところが好感。
あ、でも彼、日本語わざと下手っぽく話してますよね。


いつだったかrindenは、友人と2人で長崎に旅行に行ったのだが、
その一番の目的はマジック喫茶でマジックショーを見ることだった。
駅前のどうってことない喫茶店のマスターが
マジックとも超能力ともわからないショーを2時間近く披露するというので、
そこは全国から客が押し掛けてくることで知られているのだ。
気合い十分の我らは前泊して店の前に朝6時に並び、整理券の1&2番をゲット。
驚くなかれ、これがあっという間に数十人の列を作るのだ。
しかしそこから開店までは店の外で2、3時間待ち、
入店してからも美味しくもないカレーや珈琲を飲みながら2時間くらい待つ。
そうしてようやくマスターが登場し、吃驚仰天のショーを見せてくれるのである。
少なくとも当時は「異次元パーラー」で「超能力ショー」をするという口コミだったし
私たちもスピリチュアル系知人からそう聞いて、またショーを見て信じていた。
あれは超能力なのだと。
お客さんたちも自己啓発好きか、不思議科学に興味あり風の人たちばかりだった。
でも待てよ。
今晩テレビで見たセロのほうが、もっと凄いことしてるんである。


今もやってるのかな。
気になって検索してみたら「あんなものはマジック以下」と糾弾している人が結構いた。
書いていたうちの1人はプロのマジシャンだった。
まぁ、何にせよ、激しく楽しい思い出だからいいのだよ。


2006年初の当選品はUSJのペアチケットでした。
おういえー、ハリウッドマジック!