冬の嵐と御座候

odarinden2005-12-04

1日家にいて、年末のゴミ出しに向けて本棚の大整理をしていた。
お天気悪いのは分かっていたけど、
突然「ドッカーぁぁン!」という音がして雷が鳴り響いたのには
雷好きのrindenもビックリして腰ぬけそうになった。
あまりの音の大きさと地響きとその後に続く音の余韻の長さに、
間違いなく事故だと思ったので、思わず時計を見て時間を確認したもの。
工場が爆発したか、飛行機同士が空中衝突したか、隕石が落下してきたか
否ひょっとしてテポドンかと、マジで思ったくらいだ。
もちろんべっちんは走り回るわ、私も事態が飲み込めずあわわわ。
ドキドキしながら外を眺めていたら数分後に稲光がきたので、逆に安心した。
rindenが雷好きだ何だと言っているのはつまり、
自然が作り出す大空が舞台の音と光のライブを楽しんでいるだけであって、
こうして爆弾を投下するようなサプライズは勘弁してほしい。
ふと、戦時中はこうしてみんなが恐怖に怯えていたのだろうなと思った。


カリカリキャットフードしか食べないべっちんは焼き魚なんかには興味を示さず、
ヨーグルト、プリン、菓子パン、バターに駆け寄ってくる不思議な猫です。
「御座候」もお好みなようで、さっそくつついていました。