美しい図書券

odarinden2005-11-17

図書券3000円分が当選し、やっほう〜と喜んだのもつかの間
先日書店の店頭に「図書券はもう終了」と貼紙してあったのを思い出した。
あわててググッてみたら、9月いっぱいで発行を終了したそうで、
使うのはまだ大丈夫のようだ。
でも、さみしいよね。


図書券って、よく見ると上品で美しい。
1枚500円と控えめな額面、薄い桃色地に絵柄は紫式部!(清少納言かもしれないが)
贈り物やアンケートのお礼といえば図書券だったのにさ、
それがカードになっちゃったら有り難みが薄くなるように思うわ。
図書カードに一本化するってことはすべての書店に機械が必要になるはず。
でも商店街の中の小さな書店なんかだったら、そんな体力ないところもあるだろう。
使う側にしたって、お札と同じ場所に入れておける図書券のほうが使い勝手がいい。
反面、財布の中からお目当てのカードを探すのは至難の技だったりする。
カードのデザインも一枚ごとに違うからなおのことだ。
便利なように思わせて、実はめんどうだったり、癒着の温床だったり。
ハイウェイカードからETCへ移行する話と、同じ香りがしませんか。


職場からの帰り道、寒いので早足で歩いたら、今度は耳が切れそうに痛くなった。
そろそろお鍋の季節ですニャん。
ベルメゾンで通販しているちゃんこ鍋はいかが。
はっちゃんがルポする大爆笑のどすこいレポートからどーぞ。