バクホン@花園大学学園祭

odarinden2005-11-03

ミーハーな一日でしたので、バックホーンのことをたくさん書きます。


本日、京都の花園大学までTHE BACK HORNを観に行ってきた。
卒業式とかするような体育館兼講堂の「真人館」が会場だ。
パイプ椅子がずらっと並んでいて、席はまったく自由とのこと。
客入りはなんばハッチの1階程度かな。
rindenは開演ギリギリにささーと入場してぱぱっと左側後方に席を取った。
41歳のオバサンが20前後のオーディエンスに混じって1人で観に来ているのだ。
音泉魂のときもそうだったが、歳がバレルるのがイヤで最後まで帽子は脱げなかった。
そういうものよ(せめて夫が一緒なら保護者面できたかも知れんニャ)。


暗転したら案の定、席を離れてステージ前へ駆け出すコが多数。
実行委員の人たちが制するも、戻ってくるわけがないw。
でもそのおかげでrindenの前は2列ほど人がごそっと抜けて
ピンポイントでズバーっとマサシくんが見えるようになった。あは。
こんな場所だし音は確かに良くはない。
それでも魂鷲掴みにされた熱々のライブだったさ!
新曲「ブラックホールバースディ」も披露されたが、
初めて聴く曲にどう反応したもんだか、ちょっと客席とは温度差があった。
Aメロが念仏踊りみたいで(w、変な形容スマン)あとは爆音が渦巻くように進展するんだけど…
とにかく危険物が爆発したみたいな曲だった。
「アカイヤミ」もますますドロドロでかっこよかった。
1時間ちょっとのセットで(覚えている限り)12曲を演奏。
全身全霊で叫び歌っているマサシくんを観て、無垢で透明で強烈、
なんて美しいヴォーカリストなんだろうと、しみじみ思った。
アンコール前に光舟くんにマイクを向けたときに見せた素の表情は
「ボク、とても人の目見て話できません」風なのにね。そこがまた!
テレビドラマの「スクールウォーズ」が好きだから
花園という名前を聞くと、ラグビー部憧れのあの場所かと思って…
MCでそう言っていたリーダー、それは間違いです。花園は東大阪市です。
オーディエンスがほとんど「スクールウォーズ」を知らないことに
軽いショックを受けていたようですが、私だって知らないよ。
ラグビー部の学園青春ドラマって「われら青春」でしょw。


栄純が一言のMCもなく元気なかったのが残念。
というより他の3人との距離を感じてしまったのだが、大丈夫か…。
単に体調悪いとか、機材の調子が悪いとか、そういうほうがまだいい。
ほなまた、来月。


セットリスト(曲順自信ナシ)
レクイエム/世界樹の下で/サニー/夢の花/未来/花びら/ブラックホールバースディ(新曲)/アカイヤミ/涙がこぼれたら/光の結晶/空、星、月の夜/奇跡(アンコール)