ダーメだこりゃ

odarinden2005-10-16

腹痛もおさまり、日本晴れの今日は午後からルンルン英検受験だっ!
朝から過去問題をにらみ、景気付けにSILVAのファーストアルバムを鳴らす。
気分をハイにしたいときには普段聞いているラウドなロックではなくて
古臭いディスコビートを聴くに限るのです。そういう年代です。
会場は歩いて10分のクワンセイ学院、略して関学
おう、ここは23年前にアタシを試験で落としたねぇ〜
だけど去年はタダでくるりを観られたねぇ〜
芝生が青くてなんて美しいキャンパスなんでしょ。
だけど通路には踏み付けられたミミズがいっぱいさw!


まぁそんなこんなで(どんな?)2級の試験を受けてきたのでした。
大教室に入ってきた2級の受験生は、見るからにほぼ高校生〜大学生。
完全に世代がひとつ違うのだが、そうはいっても夜学に通うお年寄りだっている!
英語学習をまたやる気になったんだから歳は関係ないじゃないか!
今からでも遅くはない、フォッフォー! 
むなしいエールを心で叫ぶも、本当に疲れきった1時間45分でした。
帰宅してから、2級の一次合格率は25%だと知り、打ちのめされた気分です。


今後受ける人のために少々。
とにかく肝心なのは単語だと思いました。
長文の場合、単語が1つわからなくても、文の前後や大意がわかれば問題は解けます。
でも、空欄埋めはまさに知っていないとダメ。消去法で無理な場合が案外多い。
あと、「put out」とか「take after」みたいな句動詞も同様です。
リスニングは数こなしていたら比較的たやすいのですが、
想定していなかったのが、会場の音声コンディション。大会場は反響するのよ。
えっ、何? ってグズグズしていたら次の質問が始まっちまったよう。
家で聴いてるほどきれいには聞き取れないと思っておくべき。


試験がばっちりだったら、自分へのご褒美(プっ)に
ミセスシンデレラ』(薬師丸ひろ子内野聖陽)のビデオを借りる予定だったが、
心も体も沈んでしまったので、家でビデオいじり。
炊いたカボチャをつまみながら、ドラマ『月のかたち』をHDDに落とす。
ロッテも負けちゃったしなー。
いや、きれいなお月様に免じて気を取り直そう。