180円で買えるスニーカー

odarinden2005-09-22

猫型のバッグが気になっていたので『通販生活』を購入。
わ、2万5000円かぁ。あまり入りそうにないし、ちょっともったいないなぁ。
でも黒猫の後ろ姿が何ともいえずに可愛くて困っちゃうな。
…それにしてもこの『通販生活』、独特の視点を持ちながら読み物も多く180円は安い。
ところが。


その180円で、なんと靴が1足買えてしまうのだという。
神戸に本社がある靴のヒラキのことだ。
rindenはいちおう神戸ジモティなので、もう20年以上も前からその名は知っているけれど、
値段が安いだけのイメージが強く、胡散臭さはずーっとぬぐえなかった。
だって当時は10円靴とかいって、
もうどうしようもない編込みサンダルみたいなものを平気で売ってたんだもん。
それが2日ほど前のこと。
ガイアの夜明け」というTV東京のドキュメンタリー番組で
中国元の切上げに苦心する日本企業として、ヒラキが取り上げられていた。
そこに映っていたのは、価格破壊に思いきり挑む真摯な会社だったのだ。
rindenの偏見は、間違っていたようだ。
今や全国から通販で注文を受けており、目玉は180円のスニーカー!
ひゃ、ひゃ、ひゃくはちじゅえんですよ。
その価格と品質保持のため、中国相手に奮闘する営業担当者の様子は
こっちの胃まで痛くなりそうなほどだった。


ちゃっかりヒラキのカタログを請求し、本日届いたのでありました。
安い靴がいーっぱい。
180円スニーカーは、星ナシのコンバースと思えば履けそうだ。
デザインの多くは微妙だが、黙っていれば(笑)何ら問題はないだろう。
夫の分と合わせて、いくつか注文してみようっと。