コメントできる力

odarinden2005-07-26

世界水泳、出勤前のバタバタした時間だけど
水飛沫を上げて白熱する泳ぎについつい引きこまれてしまう。
感心するのは、レース後に聞かせる日本人選手たちのコメントのうまさだ。
よかったです。がんばりました。くやしいです。
これだけでは終わらない、自然な言葉で自らの泳ぎを振り返り、その先を見つめる。
表情も無理してない感じで、愛想良すぎたり冷た過ぎるでもない。
どの選手も短い時間だけど、非常にクレバーな印象を受けるのだ。
水泳連盟が打ち出す方針なのか、リーダー的存在の人が率先しているのかわからないが
確かなコメント力を持っていることは、日本人に足りないものを補っているようで頼もしい。
あの「超気持ちイイ〜!」にしても、あれだけのインパクトを残したのだから、
決して出任せではなかったように思うのだが、どうだろう。


それにしても、松岡修造はうるさ過ぎるわ。勘弁して。


おばさん3人の仕事の打ち合わせスポットの条件は、
雰囲気が素敵なこと、長居しても嫌がられないこと、そして食べ物がおいしいこと。
今日行った芦屋のブランカ、カフェの部分は
インテリアショップの中に組み込まれたような造りですが、おすすめです。
rindenが食べたワンプレートのランチは地鶏のテリーヌ。
食後のカフェラテもとってもおいしかったよーん。