野外フェスと直立猫本2冊

odarinden2005-07-16

西宮球場が跡形もなくなっていた。
rindenにとっての思い出は1982年のクイーンのコンサート。
「コンバンワ、オーサカ」と言ってたなぁ、フレディが。
「ニシノミヤ」と言っていたら神認定だったかも。
うろ覚えですが、赤、緑、黄色の照明が駆使されたショーが凄くて、
特に「ブライトン・ロック」のブライアン・メイのギターが印象的だった。
イエモンのライブもよかったなぁ。吉井が一番髪長かったときで。
そんなこんなも、これで本当に伝説になってしまいます。
せめて建物の一部だけでも残せばいいのに。


くるりの夏フェス、なんと沼澤尚さんがドラムで参加する日があるらしい。
く、くぅー!
シアターブルックくるり、どちらも大好きなバンドだけど、
まさか沼澤さんで繋がるとはね(器用なドラマーさんです)。
ギタリストとしては佐藤タイジが、人間的興味は岸田繁が勝るのだが、
この2人が直接一緒に絡むことは、そのスタイルとしてあり得ないと思っていたから。
ところで最近、『初花凛々』があちこちのスーパーでよくかかっている。
歌入りだったり、歌なしだったり。
「ハロー、ハロー、ハロー」
ホント、どこで聴いても清々しい名曲だニャ。


今日買った2冊。
ダンスがすんだ〜猫の恋がおわるとき〜』(フジモトマサル著/新潮社)は
物語がすべて回文で進む摩訶不思議な大人の絵本。
若い外科医が黒猫に恋する、せつないストーリーです。
そしてついに単行本化の『きょうの猫村さん』(ほしよりこ著/マガジンハウス)!
家政婦の猫村ねこが繰り広げる脱力系ほのぼのマンガ。
猫村さん、包み込むような愛情をたっぷり持っているから大好き。
美輪明宏に通じるトコがある。と思う。