シゴトを抜けだしてぇ〜

odarinden2005-05-23

「アシヤハマデシオヒガリ、ガバガバデキルラシイ。カンチョウヲネラエ」
昨晩、お義母さんからそんな情報がやってきた。
こういう話にはめっぽう弱いのである。
ネットで見当を付けた干潮時間は午後3時。
仕事の合間をするすると抜け、相棒と2人で芦屋浜へゴー!


小さな自治体である芦屋市は、南へどんどん土地を伸ばしている。
ヨットハーバー付きの一戸建てとか、カヌー専用の施設とか
海際ぎりぎりに建つタウンハウスとか、「いかにも芦屋」なモノができている。
rindenはこの「いかにも芦屋」感が好きではなくて。
気取りたいからって芦屋に住んでんじゃねぇ!
な〜んて、言いたくなるんでございますわ。
もともと大阪船場のお金持ちが住み着いたのが始まりですから、
根っからの地元の人は気取ったところなんてほとんどないんですよね。
あ、潮干狩り。


調べてみると、地元ではよく知られている潮干狩りスポットらしい。
埋め立て地だから、当然人工の海浜。きれいだけど、ゴミが目立つしなんだか臭い。
西側の砂浜は潮の引き方がイマイチなので、東側の磯場へ。
ここは、潮が引いた場所にワカメみたいな海藻が覆っている。
ホンマにこんなとこで採れるんかいな!
しゃがみ込んで掘っている先客が数人。
声を掛けてみたら大きなアサリがバケツにたくさん入っているではないか。
「今夜は酒蒸しだ!」「よしボンゴレビアンコだ!」と意気上がるおばさん2人。
そこで、半信半疑で掘りだしたらまぁ、続々と…。
釣果はご覧の通りですが、実は泥とヘドロが混じったような中から採ったので、
食べられるかどうかは全く自信なしで、ただいま砂(泥)出し中。
…多分、無理かもw。後日の追記をお楽しみに。