バラが咲いた

odarinden2005-05-05

かつて「バラが咲いた」というだけのことが歌になっていたが、
その気持ちがとてもよくわかる、今日のrindenでした。
咲いたといってもまだ小さいんだけど、咲いたことがとても嬉しい。
3日前に受け取れなかったバラの鉢植えも今日届き、こちらはまだつぼみだけど
これからもっと賑やかになりそうなベランダです。


久しぶりに神戸の実家に、夫と行く。
どうやらrindenのウィーン旅行に触発されたようで、
6月上旬に8日間、夫婦でドイツ、スイス、フランスの3カ国へ行くことにしたそうだ。
年に一度の熟年悠々海外旅行、大変に結構な話である。
父の話によると、当初ウィーンが行程に入るツアーを探していたが、
ウィーンはハンガリーチェコとセットになっていることがほとんどで、
ドイツやスイスに行きたい思いとうまく合致しなかったという。
確かにウィーンはドナウ諸国っていうのかな、地理的にも文化的にも
フランスあたりとは大きく違っているように感じた。
半日でもフリータイムがあれば義妹に会いたいようだったが、
今回は行きたい国を優先し、ウィーンは断念したらしい。
また来年にと、お楽しみは先延ばししたようである。
「お金の払い込みもまだやのに」と笑いながら
しっかりスーツケースが準備され、もう半分ほど荷物が入っていた。
自慢げに見せてくれたのは100均で買ったという使い捨てパンツ(5枚入)。
すでに身に付けて予行演習しているというから大笑い。
案外調子がいいとか、ゴムがきついとか、あれこれ文句言いながら
心はすでにマッターホルンやらロマンチック街道に飛んでいるようであった。


気が早すぎて困るのはいつものことだが、なんだかお茶目で。