ヘコミついでに本をヤケ買い

odarinden2005-03-23

仕事でつまらないミスをして、かなりへこんだ。
それもひとつじゃなかった。
直らないケアレスミス、おとといやったことを忘れてる、
今聞いたことが頭に残っていない。情けない.....。
DHAを毎日飲んでるのにこんな状態なんだったら、
サプリメントは脳ではなく美肌対応にとっとと変えるべきっ!
そんなこんなで寄り道せずにはいられなくなり、
帰りにリサイクル書店に寄って、本を買ったのでおつきあいを。


◆加藤由子著『猫の気持ちを聞いてごらん』
なんとなく目にとまったので買ってみた。
動物行動学(いやーん、南原教授といっしょ)を専攻した動物得意のエッセイスト。
よくある猫好きエッセイとは大違い、専門家の行動描写は説得力満点。
何より文章がうまい。ユーモアいっぱい愛情いっぱい。
キレ味鋭く、お手本にしたい。
角田光代著『対岸の彼女
ご存知、直木賞とりたての作品。
こないだの「情熱大陸」見てお人柄に惚れたので。
「働いている女が、子どもを育てている女と仲良くなるのはむずかしい」。
アタシなど、ハナから仲良くするつもりがない。
東野圭吾著『放課後』『超・殺人事件 推理作家の苦悩』
一度読んでみたかった人。理系の作家なんてズルイよね。
推理小説ってパズルみたいだから好き。
司馬遼太郎著『坂の上の雲 一』
久しぶりにシバリョー読みたくなったので、羨望の書を満を持してゲット!
あと2年後?くらいにNHKスペシャル大河として放映予定らしいので、
その予習でもあります。
うっちーが主役になるのではと、秘かに秘かにろくろっ首。
文中に飛び出す「ところで筆者は…」ってな独自の史観も楽しみ。
そういえば! このタイトルにはrindenの苗字が隠れているんだナー。


本日のトリビア
ニャホニャホタマクロー」に悶絶の我が家。