老婆心ながら

odarinden2005-03-07

一昨日のUSJの話。
実は閉園近くにバック・トゥ・ザ・フューチャーに並んでいるとき、
前にいたカップルが気になって仕方がなかった。
中学生くらいの可愛いおしゃれなカップルなのだが、
男の子は携帯で誰かと電話、女の子はメール。
その後も視線を合わさない、喋らない、知らん顔。
本当につまらなさそうで、ケンカでもしたのかと思う。
老婆心で彼女のメール画面をのぞくと
「ちゃんと話できてる?」と書いてある。
2人のデートを心配する友人からであろう。
それにせっせと返事を打つ彼女。ただただ、沈黙する2人。
30分近くたったころ、rindenたちの後ろから大学生風カップルの声が聞こえた。
「どう見ても中学生やな」
「全然喋らへんよ。ケンカでもしてんねんやろか」
「そうかぁ、俺やったら腹立ったらすぐ帰るけどなぁ」
「そういう訳にはいかへんよ」
…やっぱり、気になっているらしい。
結局40分近く並んだが、最後のほうに彼が少し話しかけ、
彼女がはにかんで返事をしている場面を見た。
それだけが確認できたコミュニケーションである。
別にケンカをしているのではないようだった。


関西からフツーの遊園地はどんどん消えているが、
USJは、中学生が初めてのデートに行く場所にしては待ち時間も多く、
話す話題ももう尽きて、間が持たなくなったのだろう。
これじゃせっかくの思い出も、つまらない印象にしかならない。
あんなにオシャレしてたのに。ちょっと可哀想になってしまった。
中学生なら、ココはせめてグループで来なくちゃダメなのかも。


こんなこと考えるのは立派なオバサンだと思い心に秘めていたが、
今日、夕飯食べながら夫に振ると、同じことを感じていた。曰く
「ホンマに変な子らやったなぁ。見たら悪いと思って、よう見ぃへんかったワ」
そう言いながら、男の子が着ていた服と髪型は
rindenも夫もしっかり覚えていて、記憶が一致していたんですね。
めっちゃ、よう見てるやんか(笑)。


チリー・ウィリーのクッキー。
チリーちゃんのお菓子はこれしかなかったのです。
メイプルとキャラメルの2つの味で、とってもおいしかった!


不機嫌なジーン
オダギリジョーの本気の登場で劇的に話が展開し、今までとは別のドラマみたいだっ!
内野聖陽の出番は少なかったが、仁子とヨリが戻って嬉しいぞ。
あんたはうまい、うっち〜。