家事にもリズムが必要かと

家事をしました。
そんなことをわざわざ書くのはどうかと思うのですが、
だって今日は、ほとんど家事しかしていないんだもーん。
洗濯は洗濯機が、床のゴミを吸取るのは掃除機がしてくれるんだが
不要なものを捨てるとかオーディオの配置替えとか、
散らかり放題の夫の商売道具の片付けなんかは、自分でするしかない。
無理な態勢でCDプレイヤーを持ち上げて肩が痛くなり、
自分のものでもないのにと不条理さに腹が立つ。
家の中を動いていると、必ず猫が後をつけてきて邪魔をする。
いないと思ったら突如としてダダーっと走り回ったり、
メダカの水槽に被いかぶさって悪さをしたりするので、目が離せない。
午後から晴れてきたから近くの梅園まで散歩しよう！
そう思っていたのに区切りもつかず…。
普段ろくにせず、たまにドバっとするから面倒なのだ。
毎日軽やかに出来たら、余裕で花のひとつも飾ってみたくなるのかな。
…仕事のせいにはするまい。


洗濯や掃除のときのBGMには
ローリング・ストーンズやデヴィッド・ボウイをよく流す。
家事リズムなんですよね、なぜか。
昼食時にはNHK時代劇「蝉しぐれ」のDVDを一話分だけ観て
（藤沢周平は人をじわじわ感動させ過ぎて罪作りだっ！）、
今川焼とお茶で休憩したときにはくるりの『アンテナ』を。
デビュー以来のくるりファンなのですが、これも名作。
昨年11月関学でフリーコンサートを見てから一層フニャフニャに。
と、昨日の遊び疲れが出たのか、聞きながら猫と抱き合って一緒にウトウト。


てかコレ、「家」の中でした「事」でしたね。
画像は本日の感動二作でございます。