テディベアといっても熊ではない

odarinden2005-02-08

うちの事務所では某新聞の夕刊で週に1回、
犬のしつけ関連の記事を連載している。
今日はその取材で、ドッグインストラクターの先生と打ち合わせ。
場所は神戸のとあるドッグカフェだ。
郊外の住宅地にある、センスのいいお洒落なお店で
店主も家具もお店の雰囲気も、さりげなくて素敵だった。
看板犬は3頭のプードルだが、
今日はここで生まれた2カ月の子犬ちゃんもやってきて賑やか。
この子がもう可愛いのなんの!


プードルといえば、ひと昔前までは真っ白で、
胴や脚の真ん中ら辺りを剃って先っぽの毛を残す、独特なスタイルが定番だった。
そして飼い主はざあますババアと決まっていた。
なんだか成り金の持ち物みたいで、
たまに見かけるとイヤ〜な感じがムンムンしていたわね。
ところが最近のプードルのチャーミングさはどうよ!?
…すべては「テディベアカット」なるトリミングのおかげだ。
以前のように、どこを剃りあげるわけでもない。
その名のとおり、このカットはあら不思議、犬がテディベアになるのさ!
色も薄い茶、濃い茶、グレー、黒とさまざま、
まるで動くぬいぐるみだ。
もう見ているだけで泣けてきそうでした。可愛いくて。


このカフェで飲んだ「豆乳カフェオーレ」にプチ感動!
豆乳のほのかな甘味が絶品で、ほどよいコクがある。
家でも作ってみよう。