フェロモンなお香

odarinden2009-04-02

夫が店のお客さんからお香を2種類いただいてきました。
パッケージに詳しく書いてないので何をブレンドしてんのかわからないのですが、
ひとつは甘くてリンゴのような香りがして、もうひとつはおっちゃんっぽい香り。
おっちゃんぽいというのは語弊があるけど、昔の整髪剤のようです。
そうはいっても、消えたあとの残り香がなんとも素敵で、
ヨーロッパの百貨店で嗅いだような香りのイメージなんです。
もっといえば…、ジローラモがつけてるような(って、知らんけど!)、
そうだわ、ジョージ・クルーニー様は近寄るときっとこんな香りがするはずよ。
なんでも有名なDJさんがプロデュースした商品なんだそうで、
大人のカコイイ渋おやじ系フェロモンですw。
一般家庭で焚くのはちと微妙かもしれませんが、
雑な焦げ臭のようなものもまったくなく、いいものであることは確かですねぇ。


金融サミットが開かれているロンドンで、デモ隊の若者が暴徒化している映像を見ました。
頭の中ではクラッシュのロンドンコーリングが鳴り響いていたのですが、
これこそが反骨精神、真のロック魂だよなぁ(とりあえず、行為のいい悪いは別にして)。
生まれる音楽の差がこういうところにあるわけだ。
あたしも参加してみたい。あくまで端っこで。