炎のようなうっちー

odarinden2008-12-20

テレビ局の露骨な宣伝に嫌気が差していた私でしたが、
重い腰をあげてやっと観てきました。
「252 生存者あり」。


災害で都市が破壊されていく様子やパニックになる人々など、
スペクタクルシーンはなかなかの迫力で恐ろしさも満点、
映像からは「自然をなめたらアカン」という警告を十分受け取れました。
うっちーもオレンジのレスキューユニフォームがよく似合ってて、
終始“救助の鬼”の形相をした緊張感ある演技がよかったです!
次第に彼自身が炎上していくようで、火のようなお芝居とでもいいましょうか。
取り残されて救助を待つ面々が心を通わせていく様も感動的ではあるけれど、
ちょっとベタであざとさが見隠れする展開だったかな。
観ている方を泣かせようとしているのがよくわかったので、
「その手には乗らん!泣くものか!」と我慢していたrindenでしたw。


まぁでも、以前にテレビでちょろっと観た、同じ人が出ていた救助映画で、
脱出せなアカンときに延々と彼女とケータイで話すようなイラつく場面もなく、
思っていたよりは面白かったので(失礼w)ひと安心でした。
さーて、これでうっちーのお仕事の貯金がなくなってしまいました。
次は何をやってくれるのかしらん。