この世界に愛はある

ワケあって、こんなものができあがりました。
べっちーなが6カ月ごろの写真をプリントしてもらったのですが
どこへ持っていくわけでもないのにねw、親バカだわ。


今日はゴンゾウの最終回。
内野聖陽と内田朝陽の対決でした（紛らわしいっすw）。
ひとつの事件を全回分使っただけあって最後に見事に話が繋がりを見せた。
今まで登場してきた人やエピソードがまったく無駄になっていなかったし、
そんな人たちや脇の刑事さんたちまでも、しっかり人物が描いてありました。
単に捜査の過程や犯人探しのサスペンスだけでなく、
それぞれの人物が抱える苦悩と愛に丁寧なスポットが当たっていたということ。
なんて愛にあふれた脚本なんだ〜それこ応えた俳優陣も素晴らしいっ。
ただ、乙部の動機は屁理屈とはいえ
犯行に至った事情には同情の余地があると思ってしまった。
乙部はどうしたって救われないのだろうか。
そこだけ、ちょっと胸につかえが残る。


最後のシーン、インコのQ太郎をつがいにして飼っているのを見ただけで、
黒木の病は快復に向っているんだということがよくわかりました。
ほかにも寺さんのお孫ちゃんラブや日比野の四草エピなど、
小気味いいほどの回収っぷりがニクかったね。
いやいや、いいドラマでした。
続編は見たいけど設定がもう無理だろうから、スッピンオフを期待したいニャ。


ふー、さて。
次なるうっちー作品「シリウスの道」はいよいよ今度の日曜に迫ってきましたよ！　
魔女の皆さん！