紅茶の飲み方新発見

コープさん主催のリプトンティーセミナーに行ってきた。
ホテルの宴会場で、紅茶の基本知識やおいしい飲み方を習ってきたのです。
毎朝紅茶をストレートでたくさん飲むわたしですが、
神戸はパンと同様、紅茶の消費量が日本一多いんだそうです。


まずはウェルカムティーをホットでいただきました。
リプトンの緑色缶でいれた紅茶にオレンジスライスを浮かべたもので、
インドの庭園にちなんだ“シャリマティー”というネーミングでした。
招いたお客と会話を弾ませるのがウェルカムティーの役目なので、
こうしたストーリーのある紅茶でおもてなしすることが肝心とのこと。
続いて、誰でもおいしい紅茶がいれられるゴールデンルールや
ティーバッグを使ったいれ方のコツなどの説明があり、
これからの季節にぴったりのアイスティーをアレンジしたレシピを３種紹介。
参加者のテーブルにも材料が配られ、実際に作ってみることができました。
シロップを沈めた上にアールグレーを重ねる２層の“アイス・ド・オレンジハーブ”、
生姜スライスと黒砂糖を加え、ミルクを入れて飲む“ジンジャーミルクティー”
（画像はコレをいれているところ。黒砂糖の鉄分と反応してかなり色黒のお茶に）、
イチゴジャムとコンデンスミルクを重ねた上にストロベリーティーを流し、
紅茶というよりはスイーツのような感覚の“イチゴミルクティー”。
最初はちょっと邪道なんじゃないの？と疑っていたわたしでしたが、
いずれも新鮮な味わいで、実においしかった〜。
ティーインストラクターの先生の楽しいおしゃべりで会場はいい雰囲気だったし、
プチサイズのケーキやクッキーもいただけて、これまた幸せでした。
もちろん、閉会後にはほとんど全員がトイレに直行したわけですが…w。


同行してくれたのは同業の先輩Ｙさん。
アイスティーのレシピには2人とも目からウロコでした。
教わった通りにいれると、きっと家でもうまくできるハズ！